高級単車で疑心暗鬼にならないために

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そういえば、バイク盗難事件のニュースをよく目にするようになった。 

  

私のボロい原チャリなど盗むやつはいないだろうが、人気のバイクや高級バイクの持ち主は毎日気がきじゃないだろう。

 

いつも疑心暗鬼になっていると、そのうち性格も捻じ曲がってしまいそう。 

 

いいバイクを持つとは精神的にも辛いことだ。

 

 

そのうち、性格も捻じ曲がってしまいそうになる。

 

 

「人が羨むような贅沢品は持たないほうがいい」ってことは、よくいわれるけど 

 

 

それは他人の嫉妬や妬みの気持ちを引き寄せてしまうからだな。

 

とはいえ、人のものを盗んでまで、ほしいという欲求があって、犯罪を犯す人がいるなんて、今の日本じゃあまり実感がわかない。

 

40年くらい前だったら、小学校で給食費が盗まれたとか、おニューのズックを盗まれたなんてことは身近にあったし、よくドラマの話しでもあったよな。

でも今はそんなの聞かなくなったしね。 

 

にもかかわらず、バイクの盗難がなくならないのは、盗難者がバイクそのものがほしいと言うわけじゃなく、それを売ってお金にするからなんだ。 

 

多くの人は、金銭欲が強いっていうのはずっと変わんないしな。 

 

女性なら宝石やカバンなど、身につけるものであればそんなに盗まれることはないけど、男性が好きな乗り物系は、とくに被害に会いやすいから注意が必要になる。 

 

どうしても高級車とかに乗りたかったら、レンタルするっていうのもありだと思う。

 

乗らないときには返却するからその間疑心暗鬼にならなくて済むしね。

 

CB400SF レンタルバイクジャパン

でも、この高級品が狙われるっていう構造は、「所有欲と金銭欲の戦い」みたいなとこあるよなって思ってて両刃の剣みたいだ。

 

お互いにその剣を振り回し戦っているところが、なんか同じ穴のむじなという気もしないこともないが……。