キリンは泣かない!バイク乗りのバイブル漫画

 「キリンは泣かない」「こっち側」などなど、バイク乗りにはお馴染みの名言を生み出したバイブル的漫画『キリン』。その「POINT OF NO-RETURN!」編と「THE HORIZONTAL GRAYS」編で描かれた貴重なカラーイラストや、キリン、タイゾー、チョースケ、マサキをはじめ、ひとコマしか登場していていないキャラクターまで含めた登場人物大辞典を収録。さらぶ作中に登場する主要なバイク&カーガイド、そして東本昌平本人が語る創作秘話など、キリンファン&まだ「こっち側」にいる者たちに贈る1冊です。

 この漫画どっかで読んだことあるなーと思ったら、
途中の巻まで家にあったやつだ。

内容は正直、ほとんど覚えてないんだよね。
なんせ読んだの中学生くらいの時で、
しかも中途半端な巻数をチラ見したって感じだし。

たぶん兄が買って揃えてたっぽいけど
抜けてる巻が多すぎて読みたくても読めなかった。

その時は特にバイクに乗ってたわけでもなかったから
こんな漫画あるんだなー程度だったけど・・・
今覚えば、ちゃんと読んでおけばよかったかな。

「キリン」の漫画に登場する主人公の愛車は
スズキ GSX1100S カタナだそうで・・・

で、そこで気づいたんだけど・・・スズキのカタナっていったら
ばくおんの登場人物である凛ちゃんのお父さんの愛車だったな。

凛ちゃんが、2巻か3巻あたりで、「キリンは泣かない」っていうシーンがあって
その時、普通に動物のキリンの方だと思ってたんだけど
よくよく考えたら、漫画の方のキリンにもかかってたんだなー。

GSX1100Sと言えば、スズキのバイク旧車扱いになるバイク。
最後の生産から10年以上が経っても今なお人気が衰えない。

こんな感じで、復刻してほしいバイクNo.1にも選ばれるくらい。

バイク自体の速さは、同じスズキのハヤブサに比べても断然落ちるけど
やっぱ全体的な性能と、カタナのデザイン性がいいなあって思う。

復刻はなかなかこないかなーと思ってるから、今から手に入れるなら
中古で買うしかないんだよねー。生産年数によって値段も変わる。

中古相場で見る限り、GSX1100S カタナは80万~160万。
で、買取だった場合、最高140万で引き取るところもある。 

旧車にしてこの値段で、やっぱそれだけ人気なんだな。
そりゃ、凛ちゃんがかっこいいかっこいい言ってるだけのことはあるわ。

俺的には、カタナよりハヤブサ派だったけど・・・
なんか調べてたらカタナもいいなーって思ってきたよね。

 

とりあえず、ばくおん!!のネタ解るためにも、キリン読んどこ。
ここのブログ曰く、1部読んでおけばだいたい大丈夫らしいし。

とりあえず、来週辺りやっぱネカフェに行こう。